臨床検査は、病気診断治療に欠くことのできない生体情報源です。当社では、一般的な依頼頻度の多い検査項目をはじめ、さらに先を目的とする特殊検査項目まで幅広い検査を実施しております。医療機関よりお預かりした患者様の検体は指定された時間と場所へ毎日伺う当社の担当者が責任もって研究所へ運びます。依頼された検査項目に従って、検査スタッフが正確なデ-タを迅速にご提供すべく24時間体制で対応しております。
血液、尿を主とした、機能検査(肝機能、腎機能、脂肪代謝等)の測定を依頼件数が多いため、大型全自動分析装置等で行います。
血液、骨髄液で白血球数や赤血球数等の数を数えたり、顕微鏡で血球成分の形態(血液像)を調べます。
血液から免疫感染症やウィルスなどの抗体価を測定したり、血液型や輸血交差試験等も行います。
便、尿、痰などから、菌の検出、或いは感染症、薬剤の耐性検査等を行います。特に食中毒関連の法定項目の検査依頼は、夏季に集中します。
細菌検査と同様の検査物から、顕微鏡を多用した形態検査を行います。
人体より切除された組織や細胞を標本作製して、悪性細胞の有無や程度の検出を行います。
薬物血中濃度測定や、染色体検査等を行います。
主に淋菌核酸増幅同定をPCRを使用して検査しています。
精密測定検査として、RIAとEIAの方法による検査を多種行っています。
Copyright(C)2002 Corporation. All Rights Reserved.