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項目コード
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3375 |
統一コード
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5C090 |
項目名
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ミオグロビン |
別名
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検査案内
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1ページ
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検体必要量
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血清0.4mL |
保存条件
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凍結 |
備考: |
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検査方法
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ECLIA法 |
所要日数
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2~5日 |
基準値(男)
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28~72  [ng/mL] |
基準値(女)
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25~58
  [ng/mL] |
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臨床的意義
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ミオグロビンはヘモグロビンよりも強い酸素結合能を有しており、ヘモグロビンによって運搬されてきた酸素を受け取り、筋組織中で運搬、貯蔵及び必要に応じエネルギー産生系に供給する役割を持っています。一方、心筋梗塞、筋ジストロフィー、ミオパチー等により心筋、骨格筋に障害が起き、筋細胞が崩壊するとミオグロビンが血中に放出されます。従って血中のミオグロビンを測定することにより、心筋梗塞やミオパチ-の早期診断や病態の把握が可能となります。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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