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項目コード 3142 統一コード 5G166
項目名 抗ガラクトース欠損IgG抗体 別名
検査案内 67ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 必ず凍結
備考:
検査方法 ECLIA法
所要日数 4~6日
基準値(男) 6.0未満  [AU/mL]
基準値(女) 6.0未満  [AU/mL]
臨床的意義
関節リウマチ(RA)由来のIgG糖鎖は、健常者のIgGに比べてガラクトースが顕著に欠損しています。こうした構造上の異常が関節リウマチ(RA)の発症やリウマチ因子の産生に関与している可能性が示唆されています。ガラクトース欠損IgG抗体は、関節リウマチ(RA)患者血清中のIgG糖鎖の構造解析の成果をもとに確立されたリウマチ因子検出検査です。
主な疾患 RAシェーグレン症候群慢性関節リウマチ
関連項目 RAテスト(RA)[血清]RAPA(RAHA)リウマチ因子定量(RF定量)リウマチ因子-IgG(RF-IgG)抗核抗体(ANA)血清捕体価(CH50,CH-50)C反応性蛋白(定量)(CRP)
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 111 判断料区分 免疫学的検査