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項目コード
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3721 |
統一コード
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5G635 |
項目名
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モノクローナルRF結合免疫複合体 |
別名
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抗mRF-IC |
検査案内
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67ページ
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検体必要量
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血清0.3mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考: |
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検査方法
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EIA法 |
所要日数
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3~9日 |
基準値(男)
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4.1以下  [μg/mL] |
基準値(女)
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4.1以下  [μg/mL] |
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臨床的意義
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血中の免疫複合体(Immune Complex:IC)は全身性エリテマトーデス(Systemic Lupus Erythematosus:SLE)や慢性関節リウマチ(Rheumatoid Arthritis:RA)に代表される自己免疫疾患、悪性腫瘍及び感染症などの患者で増加することが証明され、これら疾患の診断、予後の判定ならびに治療経過を知るうえで重要な指標となると考えられます。免疫複合体の測定法には、従来から補体成分を利用したC1q法、細胞表面レセプターを利用したRaji細胞法、物理化学的に沈殿されるPEG沈殿法、リウマチ因子を利用したRA法などが知られていましたが、近年各種のマウスモノクローナル抗体を利用した方法、すなわち抗C1q法、抗C3d法、およびモノクローナルリウマチ因子(mRF)法などが開発され、測定方法によって検出される免疫複合体が異なっていることも明らかになってきました。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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