<< 検査項目詳細 >> 項目コード 2958 統一コード 5G028 項目名 抗ss-DNA抗体IgM 別名 検査案内 68ページ　 検体必要量 血清0.3mL 保存条件 冷蔵 備考： 検査方法 EIA法 所要日数 3～9日 基準値（男） 17未満  [U/mL] 基準値（女） 17未満  [U/mL] 臨床的意義 抗ss-DNA抗体は全身性ｴﾘﾃﾏﾄ-ﾃﾞｽ(SLE)ほか多くの疾患で検出され、活動、非活動期にかかわわらず高率に出現するため、疾患特異性は少なく、臨床的意義に乏しいとされていました。最近抗ss-DNA抗体IgG型は、全身性エリテマト-デス（SLE）、抗ss-DNA抗体IgM型は、SLE以外の膠原病、特にリウマチ性疾患で高頻度に検出されることが明らかになりました。よってIgM型は、SLE以外の疾患の診断と臨床経過に有用な指標と考えられます。 主な疾患 自己免疫性疾患、全身性エリトマトーデス 関連項目 抗ds-DNA抗体IgG、抗DNA抗体、抗RNP抗体、抗Sm抗体、抗セントロメア抗体、抗カルジオリピンβ2グリコプロテインＩ複合体抗体(CL-β2GPI)、C1q結合免疫複合体(C1q-IC)、血清捕体価(CH50，CH-50)、RAテスト(RA)[血清]、RAPA(RAHA)、リウマチ因子定量(RF定量)、リウマチ因子-IgG(RF-IgG)、LEテスト 容器  [01] 分離剤入り容器 添加剤 分離剤入り真空採血管 保存方法 室温で1年間 採取量 採血量8.5ml 主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他 実施料 0 判断料区分