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項目コード
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3299 |
統一コード
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5G090 |
項目名
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抗セントロメア抗体 |
別名
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検査案内
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68ページ
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検体必要量
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血清0.4mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考: |
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検査方法
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CLEIA法 |
所要日数
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2~4日 |
基準値(男)
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10.0未満  [U/mL] |
基準値(女)
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10.0未満  [U/mL] |
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臨床的意義
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抗セントロメア抗体(Anti-centromere Antibody:ACA)は、染色体セントロメアに存在する抗原と反応する抗核抗体であり、1980年Moroiらによって初めて報告されました。抗セントロメア抗体は、強皮症の亜型であるCREST症候群、乾燥症状を伴う幹疾患等において検出されることが知られています。厚生省強皮症調査研究斑により作成された「強皮症診断の手引き」では、強皮症及び諸臓器障害の診断に必要な血清免疫学検査において必ず行うべき検査の一つに抗セントロメア抗体をあげており、強皮症診断には、抗セントロメア抗体検査は必須です。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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