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項目コード 4809 統一コード 5G420
項目名 抗糸球体基底膜抗体 別名 抗GBM抗体
検査案内 69ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 冷蔵
備考:不活化(非働化)検体ではデータ影響を及ぼす場合がありますので避けて下さい。
検査方法 CLEIA法
所要日数 3~5日
基準値(男) 3.0未満  [U/mL]
基準値(女) 3.0未満  [U/mL]
臨床的意義
抗糸球体基底膜抗体は、糸球体基底膜の構成成分であるIV型コラーゲンα3鎖のドメインが主要な対応抗原とされている自己抗体の一種です。進行性腎炎(RPGN)goodpastuure症候群の患者から高度に認められる為、血清中の抗糸球体基底膜抗体の測定は、これら疾患の診断及び経過観察の指標に有用です。
主な疾患 グッドパスチャー症候群自己免疫性疾患
関連項目 抗好中球細胞質抗体(PR3-ANCA、C-ANCA)抗好中球細胞質抗体(MPO-ANCA、P-ANCA)
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 262 判断料区分 免疫学的検査