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項目コード
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3642 |
統一コード
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5G504 |
項目名
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抗カルジオリピンβ2グリコプロテインI複合体抗体 |
別名
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CL-β2GPI |
検査案内
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70ページ
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検体必要量
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血清0.3mL |
保存条件
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必ず凍結 |
備考: |
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検査方法
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EIA法 |
所要日数
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3~5日 |
基準値(男)
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3.5以下  [U/mL] |
基準値(女)
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3.5以下  [U/mL] |
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臨床的意義
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全身性エリテマトーデス(SLE)に代表されるある種の自己免疫疾患の患者血清中に、陰性荷電を有するリン脂質に対する自己抗体である抗リン脂質抗体を認めることがある。抗リン脂質抗体とは、抗カルジオリピン抗体、ループスアンチコアグラント、梅毒血清反応で生物学的偽陽性を示す抗体の総称である。抗リン脂質抗体陽性例では、血栓症や流産・死産・血小板減少などの症状を呈することが多く、これらの症状と抗リン脂質抗体の出現との間に相関が高いことが明らかになった。このような症状を呈する疾患群を「抗リン脂質抗体症候群」とよぶことが、1986年Hughes及びHarrisらによって提唱された。本症候群は、SLEに代表される膠原病に最も多く認められるが、必ずしもSLEの診断基準を満足しない症例にもみとめられる。抗リン脂質抗体は膠原病患者のみならず、肺高血圧症、若年発症の心筋梗塞や習慣流産患者においても一定の頻度で検出されると報告されている。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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