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項目コード
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3392 |
統一コード
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5H025 |
項目名
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Rh-Hr式血液型 |
別名
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5因子測定 |
検査案内
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71ページ
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検体必要量
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血液3.0mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考:速やかに当日内にご提出下さい。抗凝固剤入り容器に採血した場合、検査不能となります。分離剤入り容器は使用不可。年齢、輸血歴を明記して下さい。 |
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検査方法
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試験管法 |
所要日数
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3~4日 |
基準値(男)
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基準値(女)
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臨床的意義
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1940年Landsteiner&Wienerが、アカゲザル(rhesus monkey)の血球で免疫したウサギの抗血清が、白人の約85%の血球に凝集することを発見し、アカゲザルの赤血球表面抗原とヒトの赤血球の表面抗原に共通なものがあることが見出された。Rh系血液型はRhを構成する主な部分抗原はC、c、D、E、eの5抗原でCとc、Dとd、Eとeの3対の対立遺伝子からなる。その中でD抗原は免疫抗原性(抗体を産生させる能力)が強く、輸血副作用や新生児溶血性疾患などの原因となる。 |
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容器
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[63] 血液型容器
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添加剤
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EDTA-2K入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年6ヶ月
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採取量
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採血量3.0ml
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主な検査項目
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ABO式血液型・Rho(D)血液型・Rh-Hr式血液型(5因子測定)
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