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項目コード 7013 統一コード 4E060
項目名 VMA定性 別名 バニールマンデル酸定性
検査案内 74ページ 
検体必要量 尿3.0mL
保存条件 冷蔵
備考:
検査方法 試験管法
所要日数 1~2日
基準値(男) (ー)
基準値(女) (ー)
臨床的意義
バニールマンデル酸は、カテコールアミンの最終代謝産物です、尿中へは遊離型で排泄されています。また、排泄量もmg単位と多い為、その量は生体内のカテコールアミン合成量を知る際に有用となります。このような事から、カテコールアミン産生腫瘍の診断や治療効果の判定と経過観察に利用されています。特に神経芽細胞腫の診断に有用です。
主な疾患 褐色細胞種交感神経芽細胞腫神経芽細胞種
関連項目 尿中カテコールアミン3分画メタネフリン2分画VMA定量(バニールマンデル酸)[蓄尿]HVA(ホモバニリン酸)[蓄尿]
容器
 [16] 尿容器
添加剤 プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採尿量10.0ml
主な検査項目 馬尿酸・メチル馬尿酸・マンデル酸・N-メチルホルムアミド・スチレン代謝物・2,5ヘキサンジオン・三塩化酢酸・総三塩化物・尿中カテコールアミン3分画・遊離カテコールアミン3分画・VMA定量・メタネフリン2分画・HVA・5-HIAA・C-ペプチド・アルドステロン・遊離コルチゾール・hCG・C-AMP・尿アルブミン・BUN・UA・尿蛋白定量・尿糖定量・CRE・クレアチン・アミノ酸分画・乱用薬物スクリーニング・VMA定性・Na・K・CL・Ca・IP・Mg・シュウ酸・NAG活性・β2マイクログロブリン・デオキシビリジノリン・NTx(尿)・尿中レジオネラ抗原・尿中肺炎球菌夾膜抗原・細胞診・L-FABP

実施料 9 判断料区分 尿・糞便等検査