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項目コード 7062 統一コード 3J040
項目名 コプロポルフィリン定性 別名
検査案内 74ページ 
検体必要量 尿5.0mL
保存条件 遮光冷蔵
備考:
検査方法 蛍光法
所要日数 1~2日
基準値(男) (ー)
基準値(女) (ー)
臨床的意義
ポルフイリン体は、生体組織中の主に骨髄の幼若赤血球内と肝で行われるヘム合成の中間代代謝物質で、ヘモグロビンや各種のヘムタンパクの素材となります。ヘム合成の異常は、鉛中毒、各種の貧血などにみられ、赤血球、血漿 、尿、糞便などにポルフイリンの中間代謝物が異常増加します。その測定がこれら疾患のスクリーニングや鑑別診断に使われています。健康人では、1日にコプロポルフイリン60~180μg、ウロポルフイリン15μgが尿中に排泄されます。
主な疾患 遺伝性コプロポルフイリア鉛中毒急性間欠性ポルフイリア貧血
関連項目 ポルフォビリノーゲン[蓄尿]ウロポルフィリン[尿]赤血球遊離プロトポルフィリンδ-アミノレブリン酸(D-ALA法,δ-ALA法)[尿]
容器
 [16] 尿容器
添加剤 プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採尿量10.0ml
主な検査項目 馬尿酸・メチル馬尿酸・マンデル酸・N-メチルホルムアミド・スチレン代謝物・2,5ヘキサンジオン・三塩化酢酸・総三塩化物・尿中カテコールアミン3分画・遊離カテコールアミン3分画・VMA定量・メタネフリン2分画・HVA・5-HIAA・C-ペプチド・アルドステロン・遊離コルチゾール・hCG・C-AMP・尿アルブミン・BUN・UA・尿蛋白定量・尿糖定量・CRE・クレアチン・アミノ酸分画・乱用薬物スクリーニング・VMA定性・Na・K・CL・Ca・IP・Mg・シュウ酸・NAG活性・β2マイクログロブリン・デオキシビリジノリン・NTx(尿)・尿中レジオネラ抗原・尿中肺炎球菌夾膜抗原・細胞診・L-FABP

実施料 0 判断料区分