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項目コード 7027 統一コード 1B015
項目名 虫卵 集卵 別名
検査案内 76ページ 
検体必要量 糞便拇指頭大
保存条件 常温
備考:検出された虫卵の種類により、更に所要日数の掛かる事があります。
検査方法 集卵法
所要日数 1~2日
基準値(男) (ー)
基準値(女) (ー)
臨床的意義
消化管寄生虫類には消化管に産卵するものが多く、これらの寄生虫卵が検出された場合には確定診断となります。しかし、陰性の場合には、様々な原因が考えられるために、この検査だけで寄生虫感染を否定する事はできません。蠕虫類(線虫、吸虫、条虫)虫卵以外に原虫の栄養型や嚢子が検出される事もあります。
主な疾患 寄生虫症消化管寄生虫症
関連項目 潜血反応 グアヤック[便]虫体鑑別原虫検査・その他原虫
容器
 [18] 糞便容器
添加剤 糞便容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採便量0.5~3.0g
主な検査項目 アデノウィルス抗原・ロタウィルス抗原・クロストリジウムディフィシル抗原/毒素・ 虫卵(塗抹)・虫卵(集卵)・脂肪染色・原虫検査・ノロウイルス-RNA・便中カルプロテクチン・ ※(注)細菌培養検査をご依頼の場合は、必ず[26]便細菌容器で採取して下さい。乾燥等の影響により、正しい結果が得られない場合がありますのでご注意下さい。

実施料 15 判断料区分 尿・糞便等検査