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項目コード 7063 統一コード 1B080
項目名 原虫検査・その他原虫 別名
検査案内 76ページ 
検体必要量 糞便拇指頭大
保存条件 常温
備考:ランブル鞭毛虫、クリプトスポリジウム等。
検査方法 直接塗抹法(ヨード法)
所要日数 1~7日
基準値(男) (ー)
基準値(女) (ー)
臨床的意義
消化管寄生原虫類には栄養型と嚢子とがあり、これらの原虫が検出された場合には確定診断となります。しかし、感染原虫数が少ない場合には反復検査が必要になります。また赤痢アメーバ感染での腸管外アメーバ症では血中抗体検査の組み合わせも必要となります。検査時に蠕虫類虫卵が検出される事もあります。
主な疾患 アメーバ赤痢肝膿傷寄生虫症腸管寄生原虫症
関連項目 便中ヘモグロビン定量 LA法(便中ヒトヘモグロビン)虫卵 塗抹
容器
 [18] 糞便容器
添加剤 糞便容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採便量0.5~3.0g
主な検査項目 アデノウィルス抗原・ロタウィルス抗原・クロストリジウムディフィシル抗原/毒素・ 虫卵(塗抹)・虫卵(集卵)・脂肪染色・原虫検査・ノロウイルス-RNA・便中カルプロテクチン・ ※(注)細菌培養検査をご依頼の場合は、必ず[26]便細菌容器で採取して下さい。乾燥等の影響により、正しい結果が得られない場合がありますのでご注意下さい。

実施料 45 判断料区分 微生物学的検査