トップページ
<< 検査項目詳細 >>
項目コード 7034 統一コード 3H020
項目名 クロール定量 別名
検査案内 77ページ 
検体必要量 髄液0.5mL
保存条件 冷蔵
備考:
検査方法 電極法
所要日数 1~2日
基準値(男) 120~125  [mEq/L]
基準値(女) 120~125  [mEq/L]
臨床的意義
髄液中無機物質の大部分は塩化物が占めており、血中のクロール濃度に平行して増減して、血液のクロール濃度に比ベて1/3程度高くなります。髄液のクロール量は様々な疾患の場合に増減するため、診断や予後の判定などに意義があります。
主な疾患 髄膜炎脱水尿毒症
関連項目 蛋白定量[髄液]糖定量[髄液]pH[髄液]細胞数細胞種類
容器
 [17] 滅菌容器
添加剤 滅菌プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採取量10.0ml
主な検査項目 髄液一般検査・一般細菌検査

実施料 11 判断料区分 生化学的検査(I)