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項目コード 7024 統一コード 1Z010
項目名 蛋白定量 別名
検査案内 78ページ 
検体必要量 穿刺液10.0mL
保存条件 冷蔵
備考:抗凝固剤入り容器に採取しよく混和する。(1)ヘパリン0.01~0.1mlに穿刺液1ml (2)3.2%クエン酸ナトリウム溶液、1容に穿刺液9容。凍結検体は検査不能です。
検査方法 屈折計法
所要日数 1~2日
基準値(男) 惨出液:4.0以上 漏出液:2.5以下  [g/dL]
基準値(女) 惨出液:4.0以上 漏出液:2.5以下  [g/dL]
臨床的意義
穿刺液のタンパクは4g/dl以上が炎症性です。2.5g/dl以下は非炎症性の原因による場合が多く、2.5~4g/dlはどちらとも判定できません。うっ血性心不全、ネフローゼ症候群などではタンパク濃度はさらに低くなります。
主な疾患 うっ血性心不全ネフローゼ症候群悪性腫瘍肝硬変
関連項目 培養同定(その他の部位)抗酸菌塗抹鏡検(チール・ネルゼン法)抗酸菌塗抹鏡検(蛍光法)リバルタ反応沈渣[穿刺液]
容器
 [16] 尿容器
添加剤 プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採尿量10.0ml
主な検査項目 馬尿酸・メチル馬尿酸・マンデル酸・N-メチルホルムアミド・スチレン代謝物・2,5ヘキサンジオン・三塩化酢酸・総三塩化物・尿中カテコールアミン3分画・遊離カテコールアミン3分画・VMA定量・メタネフリン2分画・HVA・5-HIAA・C-ペプチド・アルドステロン・遊離コルチゾール・hCG・C-AMP・尿アルブミン・BUN・UA・尿蛋白定量・尿糖定量・CRE・クレアチン・アミノ酸分画・乱用薬物スクリーニング・VMA定性・Na・K・CL・Ca・IP・Mg・シュウ酸・NAG活性・β2マイクログロブリン・デオキシビリジノリン・NTx(尿)・尿中レジオネラ抗原・尿中肺炎球菌夾膜抗原・細胞診・L-FABP

実施料 11 判断料区分 生化学的検査(I)