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項目コード 8001 統一コード
項目名 淋菌 別名
検査案内 81ページ 
検体必要量 呼吸器材料・泌尿器・生殖器材料
保存条件 常温
備考:検体は冷蔵保存しないで下さい。
検査方法 炭酸ガス培養・同定
所要日数 3~7日
基準値(男)
基準値(女)
臨床的意義
淋疾は、性行為感染症(STD)の中で比較的頻度が高い感染症です。男性では感染から2~10日の潜伏期で、尿道口の異常感、頻尿、排尿痛があり粘液又は膿性の分泌物を排出します。尿道炎の他に前立腺炎、精巣上体(副睾丸)炎、膀胱炎等を起こします。女性の場合は感染してもしばしば無症状に経過し保菌者となります。発症しても多くは一過性の尿道炎症状を起こしますが、膣炎、子宮内膜炎、卵管炎、卵巣炎等を起こし不妊の原因となることもあります。
主な疾患 淋病
関連項目 塗抹鏡検(細菌顕微鏡検査)淋菌核酸検出(淋菌PCR,淋菌核酸同定PCR)[上皮細胞]
容器
 [21] シードスワブγ1号
添加剤 キャリブレア培地
保存方法 室温・有効期限表示
採取量 採取量適量
主な検査項目 一般細菌検査・咽頭粘液・気道分泌物・泌尿 生殖器分泌物・膿・褥創・眼脂・その他

 [22] シードスワブγ2号
添加剤 アミーズ培地(チャコール入り)
保存方法 室温・有効期限表示
採取量 採取量適量
主な検査項目 一般細菌検査・咽頭粘液・気道分泌物・泌尿 生殖器分泌物・耳漏・その他

 [17] 滅菌容器
添加剤 滅菌プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採取量10.0ml
主な検査項目 髄液一般検査・一般細菌検査

実施料 0 判断料区分 微生物学的検査