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項目コード
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5611 |
統一コード
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3E040 |
項目名
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ケトン体(定量) |
別名
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検査案内
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9ページ
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検体必要量
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血清0.5mL |
保存条件
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凍結 |
備考: |
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検査方法
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酵素法 |
所要日数
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2~3日 |
基準値(男)
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28~120  [μmoL/L] |
基準値(女)
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28~120  [μmoL/L] |
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臨床的意義
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ケトン体はアセトアセテート、3-ヒドロキシブチレート(3-HB)及びアセトンを総称したものです。アセトンはアセトアセテートから非酵素的に生成され、一方、アセトアセテートと3-HBは相互に酵素的に転換されます。これらのケトン体は脂肪酸がβ酸化を受けた代謝産物であり、骨格筋、心筋、腎臓などで利用されます。血中ケトン体は、エネルギー代謝が脂肪酸に偏った状態で増加するので代謝の指標として有用です。特に、アセトアセテート、3-HBは酸であり、これらの血中濃度の増加は、代謝性アシドーシス、酸血症(acidemia)を引き起こすことから、臨床的にも重要とされています。一方、肝機能の診断において低値ケトン体あるいはケトン体比の測定が重要であると言われています。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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