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項目コード 8206 統一コード
項目名 抗酸菌塗抹鏡検(蛍光法) 別名
検査案内 86ページ 
検体必要量 喀痰/その他
保存条件 冷蔵(凍結不可)
備考:材料が便・皮膚・爪・組織等は、鏡検の検査は実施しません。蛍光法で陽性の場合は、チール・ネルゼン法で確認後、緊急報告します。
検査方法 蛍光染色法
所要日数 1~2日
基準値(男) (ー)
基準値(女) (ー)
臨床的意義
臨床材料から抗酸菌を顕微鏡学的に検出し、迅速に抗酸菌感染症診断が出来ます。陽性の場合、排菌の有無及びその程度を知る事は、診断・治療・周囲への感染対策の判断においても重要な検査法の一つといえます。但し、結核菌と非結核性抗酸菌の区別は出来ませんので御注意下さい。蛍光染色は、弱拡大で鏡検する為、スクリーニング法として優れております。
主な疾患 結核症抗酸菌群感染肺結核非結核性抗酸菌症非定型抗酸菌感染症
関連項目 抗酸菌培養(小川培地)抗酸菌培養(酸素感受性液体培養)ナイアシンテスト結核菌群核酸検出DNAMAC核酸検出DNA結核菌群核酸検出(結核菌群PCR)結核菌群核酸検出(結核菌群PCR)MAC核酸検出(PCR)(MAC核酸同定PCR,MAC-PCR)MAC核酸検出(PCR)(MAC核酸同定PCR,MAC-PCR)抗酸菌核酸同定DNA(抗酸菌種同定18菌種)抗抗酸菌抗体(マイコドット)
容器
 [17] 滅菌容器
添加剤 滅菌プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採取量10.0ml
主な検査項目 髄液一般検査・一般細菌検査

 [21] シードスワブγ1号
添加剤 キャリブレア培地
保存方法 室温・有効期限表示
採取量 採取量適量
主な検査項目 一般細菌検査・咽頭粘液・気道分泌物・泌尿 生殖器分泌物・膿・褥創・眼脂・その他

 [22] シードスワブγ2号
添加剤 アミーズ培地(チャコール入り)
保存方法 室温・有効期限表示
採取量 採取量適量
主な検査項目 一般細菌検査・咽頭粘液・気道分泌物・泌尿 生殖器分泌物・耳漏・その他

 [28] 喀痰容器
添加剤 滅菌ポリ容器
保存方法 室温
採取量 採取量適量
主な検査項目 結石分析・新型コロナウイルスRNA(SARS-Cov-2核酸検出)・虫体鑑別・抗酸菌検査・一般細菌・結核菌群核酸検出(PCR)・MAC核酸検出(PCR)・精液一般検査・細胞診一般

実施料 50 判断料区分 微生物学的検査