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項目コード 1074 統一コード 6C105
項目名 耐性検査 別名
検査案内 86ページ 
検体必要量 菌株(喀痰/その他)
保存条件 冷蔵、培地は常温
備考:生検体の場合は、抗酸菌培養検査もご依頼下さい。 検査は抗酸菌培養で検出された菌株を用いて行います。培養陽性後、菌量不足や液体培地(MGIT)の場合は、増菌後検査を実施致します。 所要日数には培養及び増菌日数は含まれません。 追加検査のご依頼は、抗酸菌陽性株の保存期間(1ヶ月)内にお願いします。  << 別記 >>
検査方法 マイクロタイター法
所要日数 21~35日
基準値(男)
基準値(女)
臨床的意義
耐性検査の目的は、感染症の治療に適切な抗菌薬を選択する事に有り、抗菌薬が細菌の発育を抑制する濃度を調べます。測定法は、マイクロタイター法を用いて検査を行っております。通常、S(Susceptible:感性)、R(Resistant:耐性)で表示します。今日では多剤耐性結核菌が増加傾向にあり、感受性試験の意義が大きくなっております。
主な疾患 結核症抗酸菌群感染
関連項目 抗酸菌培養(小川培地)ナイアシンテスト
容器
 [17] 滅菌容器
添加剤 滅菌プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採取量10.0ml
主な検査項目 髄液一般検査・一般細菌検査

 [21] シードスワブγ1号
添加剤 キャリブレア培地
保存方法 室温・有効期限表示
採取量 採取量適量
主な検査項目 一般細菌検査・咽頭粘液・気道分泌物・泌尿 生殖器分泌物・膿・褥創・眼脂・その他

 [22] シードスワブγ2号
添加剤 アミーズ培地(チャコール入り)
保存方法 室温・有効期限表示
採取量 採取量適量
主な検査項目 一般細菌検査・咽頭粘液・気道分泌物・泌尿 生殖器分泌物・耳漏・その他

 [26] 便細菌容器
添加剤 キャリブレア入り糞便容器
保存方法 冷暗所で1年間
採取量 採便量1.0g
主な検査項目 細菌培養検査

 [28] 喀痰容器
添加剤 滅菌ポリ容器
保存方法 室温
採取量 採取量適量
主な検査項目 結石分析・新型コロナウイルスRNA(SARS-Cov-2核酸検出)・虫体鑑別・抗酸菌検査・一般細菌・結核菌群核酸検出(PCR)・MAC核酸検出(PCR)・精液一般検査・細胞診一般

実施料 0 判断料区分 微生物学的検査