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項目コード 3412 統一コード 6B621
項目名 MAC核酸検出(PCR) 別名 MAC核酸同定PCR,MAC-PCR
検査案内 86ページ 
検体必要量 組織、糞便、菌株
保存条件 冷蔵(2~8℃)
備考:検体は採取当日にご提出下さい。陽性検体の薬剤感受性検査の追加等は不可です。別途検体を準備の上ご出検下さい。  << 別記 >>
検査方法 リアルタイムPCR法(TaqMan PCR)
所要日数 3~6日
基準値(男)
基準値(女)
臨床的意義
非結核性抗酸菌は自然環境に常に存在していることから、土壌や水などから感染し、まれに発病します。ヒトからヒトへの感染は無いとされ隔離治療は必要ありません。ただし症状やレントゲン写真から結核と区別することが難しいこともあり、また菌の外見上の区別もつかないので当初肺結核と診断されることもあります。
主な疾患 抗酸菌群感染非定型抗酸菌感染症
関連項目 抗酸菌塗抹鏡検(チール・ネルゼン法)抗酸菌培養(小川培地)抗酸菌培養(酸素感受性液体培養)ナイアシンテスト結核菌群核酸検出DNAMAC核酸検出DNAMAC核酸検出(PCR)(MAC核酸同定PCR,MAC-PCR)MAC核酸検出(PCR)(MAC核酸同定PCR,MAC-PCR)抗酸菌核酸同定DNA(抗酸菌種同定18菌種)抗抗酸菌抗体(マイコドット)
容器
 [56] 遺伝子関連検査組織容器
添加剤 滅菌プラスチック容器
保存方法 室温で5年間
採取量 採取量15ml
主な検査項目 T細胞抗原レセプター遺伝子再構成・免疫グロブリン遺伝子再構成・EGFR遺伝子変異解析・RAS-BRAF遺伝子変異解析

 [18] 糞便容器
添加剤 糞便容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採便量0.5~3.0g
主な検査項目 アデノウィルス抗原・ロタウィルス抗原・クロストリジウムディフィシル抗原/毒素・ 虫卵(塗抹)・虫卵(集卵)・脂肪染色・原虫検査・ノロウイルス-RNA・便中カルプロテクチン・ ※(注)細菌培養検査をご依頼の場合は、必ず[26]便細菌容器で採取して下さい。乾燥等の影響により、正しい結果が得られない場合がありますのでご注意下さい。

実施料 421 判断料区分 微生物学的検査