<< 検査項目詳細 >> 項目コード 4551 統一コード 3E060 項目名 アセトン 別名 検査案内 9ページ　 検体必要量 尿1.0mL 保存条件 凍結 備考：分離剤入り容器は使用不可。検出限界未満を基準値とします。 検査方法 GC法 所要日数 5～7日 基準値（男） 5未満  [μg/mL] 基準値（女） 5未満  [μg/mL] 臨床的意義 アセトンはケトン体（アセト酢酸、3-ヒドロキシ酪酸、アセトンの総称）の1つです。通常ケトン体を含め尿中には存在しませんが、糖質が不足する糖尿病、飢餓などでは脂肪組織から脂肪酸が動因されアセチル-CoA、アセト酢酸を経て脱炭酸されてアセトンとなり蓄積します。 主な疾患 アセトン作業者、飢餓状態、糖尿病 関連項目 ケトン体（定量） 容器  [16] 尿容器 添加剤 プラスチック容器 保存方法 室温で3年間 採取量 採尿量10.0ml 主な検査項目 馬尿酸・メチル馬尿酸・マンデル酸・N-メチルホルムアミド・スチレン代謝物・2,5ヘキサンジオン・三塩化酢酸・総三塩化物・尿中カテコールアミン3分画・遊離カテコールアミン3分画・VMA定量・メタネフリン2分画・HVA・5-HIAA・C-ペプチド・アルドステロン・遊離コルチゾール・ｈCG・C-AMP・尿アルブミン・BUN・UA・尿蛋白定量・尿糖定量・CRE・クレアチン・アミノ酸分画・乱用薬物スクリーニング・VMA定性・Na・K・CL・Ca・IP・Mg・シュウ酸・NAG活性・β2マイクログロブリン・デオキシビリジノリン・NTｘ（尿）・尿中レジオネラ抗原・尿中肺炎球菌夾膜抗原・細胞診・L-FABP 実施料 0 判断料区分