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項目コード 7659 統一コード
項目名 酵素抗体法 10種類 別名
検査案内 87ページ 
検体必要量 ホルマリン固定材料又はパラフィンブロック
保存条件 常温
備考:診断はつきませんので、診断必要の際は、病理組織検査(7711)ホルマリン固定材料の際は(7701)をご依頼下さい。
染色、抗体の種類また担当病理医によっては報告までに時間がかかる場合があります。
検査方法 LSAB法又は標識ポリマー法
所要日数 6~14日
基準値(男)
基準値(女)
臨床的意義
免疫組織化学検査とは、組織細胞内のある特定の物質(抗原)の有無及びその存在部位を抗原・抗体反応を利用して光学顕微鏡下で確認する為の方法である。HE染色及び特殊染色と共に用いられる事が多く確定診断を得るための補助的検査として広く用いられる。現在、数多くの抗原物質を特異的に証明する事が可能である。また機能形態学的診断だけではなく腫瘍の悪性度の指標や今後の治療方針の決定の際にも有用性があるとされる抗原もいくつか確認されている。
主な疾患 悪性新生物
関連項目 病理組織検査 1臓器病理組織検査 2臓器病理組織検査 3臓器病理組織標本作製のみ組織標本診断のみ 1臓器病理組織標本診断のみ 2臓器病理組織標本診断のみ 3臓器病理組織未染標本作製HER2/neu(IHC法)エストロゲンレセプター(IHC法)(ER)プロゲステロンレセプター(IHC法)(PGR)
容器
 [35] スライドグラス
添加剤 洗浄済みスライドグラス
保存方法 室温
採取量 塗抹量適量
主な検査項目 血液像・鼻汁好酸球・骨髄像・マラリア原虫フィラリア・塗抹染色・細胞診

 [37] 病理容器
添加剤 (ホルマリン未充填)
保存方法 室温
採取量 採取量20ml・80ml
主な検査項目 病理組織検査

実施料 1600 判断料区分 病理