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項目コード 7704 統一コード
項目名 細胞診(液状検体) 別名
検査案内 95ページ 
検体必要量 尿、腹水、胸水、胆汁、穿刺液など10mL
保存条件 冷蔵
備考:他の検査との併用は細胞の変性や量的不足を招きますので避けて下さい。
検査方法 パパニコロウ染色
所要日数 3~5日
基準値(男)
基準値(女)
臨床的意義
細胞診は多数検体を短期間に検査することができ、集団検診、特にガン検診の主役として機能している。肺がん検診では「日本肺癌学会肺癌細胞診判定基準改訂委員会により判定区分とそれに基づく指導区分により検査後の対応が指示されている。穿刺細胞診は少なくとも病変の存在が確認された場合、その病変部に対して行われるため、スクリーニングとしての剥離細胞診とは意義が異なる。すなわち穿刺細胞診では病名推定を目指しており、確定診断と同等の判定内容を得ることができる。
主な疾患 悪性新生物腫瘍性病変
関連項目
容器
 [16] 尿容器
添加剤 プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採尿量10.0ml
主な検査項目 馬尿酸・メチル馬尿酸・マンデル酸・N-メチルホルムアミド・スチレン代謝物・2,5ヘキサンジオン・三塩化酢酸・総三塩化物・尿中カテコールアミン3分画・遊離カテコールアミン3分画・VMA定量・メタネフリン2分画・HVA・5-HIAA・C-ペプチド・アルドステロン・遊離コルチゾール・hCG・C-AMP・尿アルブミン・BUN・UA・尿蛋白定量・尿糖定量・CRE・クレアチン・アミノ酸分画・乱用薬物スクリーニング・VMA定性・Na・K・CL・Ca・IP・Mg・シュウ酸・NAG活性・β2マイクログロブリン・デオキシビリジノリン・NTx(尿)・尿中レジオネラ抗原・尿中肺炎球菌夾膜抗原・細胞診・L-FABP

実施料 190 判断料区分 病理