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項目コード 3384 統一コード 5I010
項目名 リンパ球幼若化(微量全血培養法) PHA(予約検査) 別名
検査案内 99ページ 
検体必要量 血液1.0mL
保存条件 常温(20℃前後)
備考:抗凝固剤:ヘパリン。専用容器に無菌的に採血して下さい。検体は採取当日にご提出下さい。休日前日の受付は不可能です。
(注)全血検体を提出される際、リンパ球の少ない患者さんについては検体量を多めにご提出下さい。規定量でも回収細胞数が少ない場合、不足と報告させていただく場合があります。
又、同時に10件以上ご依頼の場合、1週間前までに電話予約お願い致します。  << 別記 >>
検査方法 微量全血培養法による3H-サイミジン取り込み能
所要日数 8~12日
基準値(男) 38.6~898.5  [S.I.]
基準値(女) 38.6~898.5  [S.I.]
臨床的意義
成熟リンパ球は対応する特異抗原と接触すると、芽球化して分裂増殖するようになる。特異抗原でなくても、さまざまの物質がリンパ球の芽球化を引き起こす。このような非特的分裂刺激物質(マイトジェン)のうちRHAやConAはT細胞をPWMはB細胞とT細胞の両者(主にB細胞)を刺激します。この検査は主にT細胞の機能不全の有無を知る為に行います。
主な疾患 リンパ性白血病悪性リンパ腫悪性腫瘍原発性免疫不全症
関連項目 可溶性インターロイキン-2レセプター(sIL-2R)[血清]薬剤によるリンパ球刺激試験(予約検査)(DLST,LST)
容器
 [54] 細免血液容器
添加剤 ヘパリンNa入り真空採血管
保存方法 室温・有効期限表示
採取量 採血量10.0ml
主な検査項目 T細胞・B細胞百分率・NK細胞活性・B細胞表面免疫グロブリン・リンパ球幼若化検査(PHA.Con-A)・薬剤によるリンパ球刺激試験(DLST)・Two-color解析による白血病細胞表面マーカー検査・Single-color解析による白血病細胞表面マーカー検査・先天性疾患の染色体異常の検査(G分染法.Q分染法.C分染法.R分染法)・高精度分染法・血液疾患の染色体異常の精査(G分染法.Q分染法)・Y-染色体

実施料 345 判断料区分 免疫学的検査