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項目コード 5662 統一コード 8B220
項目名 染色体Q分染法・血液疾患(予約検査) 別名
検査案内 107ページ 
検体必要量 血液5.0mL、骨髄液0.5mL又はリンパ節(5mm角程度)
保存条件 冷蔵
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検査方法 24時間培養法(PHA不添加)(キナクリンマスタード蛍光染色)
所要日数 15~23日
基準値(男)
基準値(女)
臨床的意義
Q分染法は蛍光色素であるキナクリンマスタード(Quinacrine mustard)で染色を行い、生じたバンドパターンを蛍光顕微鏡で観察します。本法は、G分染法と共に代表的な分染法で、Y染色体異常時の解析や白血病等の染色体異常の同定に有用です。
主な疾患
関連項目 染色体G-分染法・先天性疾患(予約検査)
容器
 [54] 細免血液容器
添加剤 ヘパリンNa入り真空採血管
保存方法 室温・有効期限表示
採取量 採血量10.0ml
主な検査項目 T細胞・B細胞百分率・NK細胞活性・B細胞表面免疫グロブリン・リンパ球幼若化検査(PHA.Con-A)・薬剤によるリンパ球刺激試験(DLST)・Two-color解析による白血病細胞表面マーカー検査・Single-color解析による白血病細胞表面マーカー検査・先天性疾患の染色体異常の検査(G分染法.Q分染法.C分染法.R分染法)・高精度分染法・血液疾患の染色体異常の精査(G分染法.Q分染法)・Y-染色体

 [55] 細免骨髄容器
添加剤 保存剤入り容器
保存方法 凍結(ドライアイス不可)・有効期限表示
採取量 採血量2.0ml
主な検査項目 B細胞表面免疫グロブリン・Two-color解析による白血病細胞表面マーカー検査・Single-color解析による白血病細胞表面マーカー検査・マロープラズマ38・血液疾患の染色体異常の検査(G-分染法.Q-分染法)

 [67] 細免その他容器
添加剤 保存剤入り
保存方法 凍結(ドライアイス不可)
採取量 採取量2.0ml以上
主な検査項目 B細胞表面免疫グロブリン

実施料 2874 判断料区分 遺伝子関連・染色体検査