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項目コード
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4760 |
統一コード
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5D305 |
項目名
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高感度PSA |
別名
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検査案内
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33ページ
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検体必要量
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血清0.4mL |
保存条件
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凍結 |
備考: |
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検査方法
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CLEIA法 |
所要日数
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2~4日 |
基準値(男)
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4.000以下  [ng/mL] |
基準値(女)
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4.000以下  [ng/mL] |
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臨床的意義
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PSAは前立腺の腺上皮細胞に局在する分子量30000の糖蛋白で、悪性腫瘍等により前立腺の腺上皮細胞が障害を受けると血中に逸脱することが知られている。血中PSA測定は、前立腺癌の診断、経過観察及び治療効果の判定に有用なだけではなく、前立腺癌早期発見のスクリーニングにも極めて有用である。PSAは血中では遊離型PSA(Free PSA)またはα-アンチキモトリプシン(ACT)やα2-マクログロブリンとの複合体で存在します。免疫学的に測定できるのは、Free PSA及びACTとの複合体(PSA-ACT)の2種類であり、血清総PSA(Total PSA)測定においては、この2種類に均等に反応する事が理想的であるとされている。本検査ではこれらと均等に反応し前立腺癌のモニタリングに必要な高い感度と、広い測定範囲を測定することが可能です。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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