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項目コード 5970 統一コード 6B010
項目名 透析液/R2A 別名
検査案内 82ページ 
検体必要量 透析液5~10mL
保存条件 冷蔵(凍結不可)
備考:R2A培地にて17~23℃、7日間培養。
菌名+生菌数(CFU/ml)を報告。
過去のお知らせは以下参照。
検査内容変更(2022年8月10日(水)受付分より)____【SMSNo.2022-18】  
検査方法 平板塗抹法
所要日数 9~15日
基準値(男)
基準値(女)
臨床的意義
透析液及び透析関連用水に存在する従属栄養細菌は、一般細菌試験で用いられる標準寒天のような高濃度の有機栄養を含む培地では増殖できないか、あるいは増殖できたとしても集落を形成するほどには増殖できないものが多い。このため低栄養物培地である、R2A寒天培地を用い、低い培養温度と長い培養時間で培養することにより従属栄養細菌の発育を促進させる。透析液及び透析関連用水に存在する細菌の数と種類を把握することは、より効果的に細菌を抑制するための洗浄消毒を実施する上で重要となる。
主な疾患
関連項目
容器
 [61] 透析液培養容器
添加剤 滅菌プラスチック容器
保存方法 室温・滅菌後3年
採取量 50ml
主な検査項目 透析液R2A、透析液R2A-MF

実施料 0 判断料区分