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項目コード
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3081 |
統一コード
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5F460 |
項目名
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ATLA抗体(ラインブロット法) |
別名
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HTLV-1抗体(ラインブロット法) |
検査案内
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63ページ
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検査方法
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ラインブロット法 |
所要日数
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4~10日 |
基準値(男)
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陰性 |
基準値(女)
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陰性 |
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臨床的意義
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ヒトT細胞白血病ウイルス1型(human T-cell leukemia virus type 1:HTLV-1)は、レトロウイルスに分類されるRNAウイルスです。
国内の HTLV-1感染者は約100万人とされ、主な感染様式は母乳を介する母子感染、性行為感染、輸血・針刺しによる感染などが知られています。
感染者の多くは無症状で経過しますが、感染者の一部は成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)、HTLV-1関連脊髄症(HAM)、HTLV-1ぶどう膜炎(HUまたはHAU)などの疾患を発症します。
近年、日本においては HTLV-1総合対策が進められており、母子感染対策として妊婦のHTLV-1抗体検査などが実施されるようになってきました。
HTLV-1感染の血清診断としては現在、一次スクリーニング検査としてHTLV-1抗体検査が用いられ、一次検査陽性時の確認検査としてウエスタンブロット法(WB 法)およびラインブロット法(LIA 法)が推奨されています。
本検査(LIA 法)は既存のWB法に比較して判定保留例が少ないことが報告されており、確認検査としてより高い有用性が期待されます。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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