|
項目コード
|
4701 |
統一コード
|
5C030 |
項目名
|
レチノール結合蛋白 |
別名
|
RBP |
検査案内
|
13ページ
|
|
|
|
検体必要量
|
血清0.5mL |
保存条件
|
必ず凍結 |
備考: |
|
|
|
検査方法
|
ネフェロメトリー |
所要日数
|
3~4日 |
基準値(男)
|
2.5~7.1  [mg/dL] |
基準値(女)
|
2.5~7.1  [mg/dL] |
|
|
|
臨床的意義
|
RBP(レチノール結合蛋白)とプレアルブミンは肝臓で合成されます。プレアルブミンは血中においてサイロキシンやレチノール(ビタミンA)の輸送蛋白であるRBPと結合しています。プレアルブミンとRBPの血清濃度は、肝臓の合成能力を反映していて、栄養不良等の状態で著しく減少します。プレアルブミンとRBPはそれぞれ約2日間と12時間の短い半減期のために、栄養状態と非経口の栄養摂取のモニタリングに有効です。 近年、栄養評価指標のRapid Turnover Protein(RTP)として、トランスフェリンやプレアルブミンと共にRBPは悪性腫瘍及び術後患者の低栄養状態の管理に有用であると言われています。 |
|
|
|
|
|
容器
|
[01] 分離剤入り容器
|
|
添加剤
|
分離剤入り真空採血管
|
保存方法
|
室温で1年間
|
採取量
|
採血量8.5ml
|
主な検査項目
|
生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
|
|
|
|
|
|
|
|