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項目コード
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3714 |
統一コード
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5C134 |
項目名
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IV型コラーゲン |
別名
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検査案内
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1ページ
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検体必要量
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血清0.5mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考: |
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検査方法
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LA法 |
所要日数
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2~3日 |
基準値(男)
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140以下  [ng/mL] |
基準値(女)
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140以下  [ng/mL] |
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臨床的意義
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IV型コラーゲンは基底膜の主要構成成分であり、その骨格を形作っていると考えられています。生体内に多く存在する線維を形成するコラーゲンとは異なり、それぞれの分子の両端に存在する2つの異なる部位によりネットワーク構造を形成しています。正常な肝臓の類洞周囲には基底膜様構造は欠如していますが、肝炎から肝硬変に至る肝線維化の進展過程において、ディッセ膣で基底膜形成が起こるといわれています。これに伴い肝組織及び血中のIV型コラーゲン量も増加することが報告されており、血清中4型コラーゲンの測定は肝線維化の進展度を把握するうえで有用な指標になるとして、注目されています。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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