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項目コード 2023 統一コード 3J020
項目名 間接ビリルビン 別名 I-Bil
検査案内 15ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 冷蔵
備考:溶血に注意して下さい。全血室温放置で低値。
検査方法 バナジン酸酸化法
所要日数 1~2日
基準値(男) 0.20~0.70  [mg/dL]
基準値(女) 0.20~0.70  [mg/dL]
臨床的意義
間接ビリルビンは、体内での生成過剰(溶血性貧血や高シャントビリルビン血症)に起因する溶血性黄疸と肝臓での抱合異常に起因する(体質性黄疸)Gilbert症候群やRoter症候群などで増加します。
主な疾患 血栓性血小板減少性紫斑病新生児黄疸発作性夜間血色素尿症(PNH)溶血性黄疸溶血性貧血
関連項目 総ビリルビン(T-Bil)直接ビリルビン(D-Bil)グリココール酸(CG)総胆汁酸(TBA)TTT(チモール混濁試験)
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 0 判断料区分