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項目コード 7010 統一コード 1A015
項目名 総蛋白 別名 TP
検査案内 1ページ 
検体必要量 随時尿5.0mL
保存条件 冷蔵
備考:早朝尿が望ましい。
検査方法 ピロガロールレッド法
所要日数 1~2日
基準値(男) 随時尿10以下  [mg/dL]
基準値(女) 随時尿10以下  [mg/dL]
臨床的意義
血漿中蛋白の病的増加、あるいは腎糸球体の機能低下に伴い、尿中に蛋白が排泄されます。前者は、多発性骨髄腫、筋破壊性疾患等、後者は糸球体腎炎、ネフローゼ症候群等の指標となります。
主な疾患 ネフローゼ症候群栄養評価高血圧糸球体腎炎腎疾患腎性糖尿腎性貧血多発性骨髄腫糖尿病
関連項目 NAG活性(N-アセチル-β-Dグルコサミニダーゼ)[尿]尿アルブミン定量(尿アルブミンクレアチニン補正)[尿]糖定量[蓄尿]ベンスジョーンズ蛋白定性(B・J蛋白)沈渣 無染色尿中IV型コラーゲン[尿]比重(GU)[尿]ウロビリノーゲン定性ケトン体
容器
 [16] 尿容器
添加剤 プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採尿量10.0ml
主な検査項目 馬尿酸・メチル馬尿酸・マンデル酸・N-メチルホルムアミド・スチレン代謝物・2,5ヘキサンジオン・三塩化酢酸・総三塩化物・尿中カテコールアミン3分画・遊離カテコールアミン3分画・VMA定量・メタネフリン2分画・HVA・5-HIAA・C-ペプチド・アルドステロン・遊離コルチゾール・hCG・C-AMP・尿アルブミン・BUN・UA・尿蛋白定量・尿糖定量・CRE・クレアチン・アミノ酸分画・乱用薬物スクリーニング・VMA定性・Na・K・CL・Ca・IP・Mg・シュウ酸・NAG活性・β2マイクログロブリン・デオキシビリジノリン・NTx(尿)・尿中レジオネラ抗原・尿中肺炎球菌夾膜抗原・細胞診・L-FABP

実施料 7 判断料区分 尿・糞便等検査