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項目コード 2146 統一コード 8A011
項目名 インドサイアニングリーン試験 消失率 別名 ICG(K)
検査案内 16ページ 
検体必要量 時間毎血清2.0mL
保存条件 冷蔵
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検査方法 比色法
所要日数 2~5日
基準値(男) 0.168~0.206  [%]
基準値(女) 0.168~0.206  [%]
臨床的意義
インドサイアニングリーンは静注後、アルブミンと選択的に結合し肝細胞に取り込まれた後、胆汁中にほぼ全てが排泄されます。又腎臓からの排泄や腸管からの再吸収もほとんどありません。2~3分で血中に均等に混和し、その後約20分までは血中濃度が指数関数的に下降します。従って注入後5~15分の間で、ICG濃度を測定し、ICG血漿消失率Kを求めます。V.Kは肝における血中色素の摂取、排泄機能を示し、各種肝疾患の場合は、正常者に比べ低値を示します。
主な疾患 肝硬変
関連項目 インドサイアニングリーン試験 停滞率(ICG(R))AST(GOT)ALT(GPT)γ-グルタミルトランスフェラーゼ(γ-GT, γ-GTP)血中アンモニア(NH3)[血漿]P-III-P(プロコラーゲンIIIペプチド)[血清]ヒアルロン酸[血清]
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 150 判断料区分