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項目コード
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2423 |
統一コード
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3K110 |
項目名
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鉛 |
別名
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Pb |
検査案内
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17ページ
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検体必要量
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血液2.0mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考:抗凝固剤:ヘパリン よく混和し速やかに出検して下さい。 |
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検査方法
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原子吸光法 |
所要日数
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3~6日 |
基準値(男)
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基準値(女)
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  [μg/dL]  << 別記 >> |
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臨床的意義
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鉛は自然界において広く分布しており、日常生活においても微量の鉛吸収はされています。生体内においても微量ではありますが、すべての臓器に存在しています。鉛は、強い毒性を持っていて、主に呼吸器や消化器系より生体内に吸収されて、骨に最も多く沈着します。主要な排泄経路としては尿中によるもので、腎からの排泄は糸球体濾過および尿細管分泌となります。生体の皮膚や消化器系に曝露すると、嘔吐や腹痛など様々な中毒症状を起こします。また、血液にいたっては、溶血性貧血、免疫系の抑制、腎への影響も引き起こすことが知られています。鉛の職業的曝露が考えられるものとしては、鉛蓄電池、ハンダ合金、軸受合金、配管、ケーブルなどを取り扱う作業者であります。この鉛を取り扱う作業者に対し、厚生労働省より、『鉛中毒予防規則』において、健康診断で必ず実施しなければならない検査項目に血中鉛測定は指定されています。血中鉛は、一般に曝露の指標として測定されていて、また、尿中鉛は、測定時点の近い時期の急性曝露の指標としての意義があります。 |
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容器
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[32] ヘパリン入り容器(2.0mL)※4.0mL.9.0mLは容器番号13参照
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添加剤
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ヘパリン入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年6ヶ月
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採取量
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採血量2.0ml
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主な検査項目
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鉛・カドミウム・マンガン・クロム・水銀・ビタミンB2(遮光)・エタノール
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