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項目コード 4548 統一コード 5G300
項目名 TSAb 別名 甲状腺刺激抗体
検査案内 20ページ 
検体必要量 血清0.4mL
保存条件 冷蔵
備考:溶血検体では測定値が低下傾向となる場合があります。                            血清以外不可。                                       過去のお知らせは以下参照。                                    検査内容変更(2022年9月30日(金)受付分より)____【SMSNo.2022-20】  
検査方法 バイオアッセイ法
所要日数 4~7日
基準値(男) 110未満  [%]
基準値(女) 110未満  [%]
臨床的意義
甲状腺刺激性自己抗体活性をみる検査で、TSH刺激性自己抗体(TSAb)とも呼ばれます。これは被検血清をブタ甲状腺培養細胞に反応させ、産生されたサイクリックAMP量を測定して刺激活性をみるものです。TSAbは甲状腺機能亢進症の程度との相関がみられるといわれています。
主な疾患 バセドウ病甲状腺機能亢進症自己免疫性疾患
関連項目 TSH(甲状腺刺激ホルモン)[血清]総サイロキシン(T4)トリヨードサイロニン(T3)遊離サイロキシン(FT4,FreeT4)遊離トリヨードサイロニン(FT3,FreeT3)抗サイログロブリン抗体(甲状腺自己抗体精密測定,Tg-Ab)
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 330 判断料区分 免疫学的検査