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項目コード 4074 統一コード 3C045
項目名 アミノ酸分画 別名
検査案内 3ページ 
検体必要量 血漿0.9mL
保存条件 凍結
備考:抗凝固剤:EDTA2Na。採血後直ちに遠心分離し、速やかに血漿を凍結して下さい。
検査方法 HPLC法
所要日数 6~14日
基準値(男) 約40成分  << 別記 >>
基準値(女) 約40成分  << 別記 >>
臨床的意義
蛋白代謝の異常を各アミノ酸の定量から推定する検査です。アミノ酸分画測定は、アミノ酸代謝異常症等の疾患の鑑別に有効です。具体的に、先天的アミノ酸代謝異常症の診断、肝機能不全の重症度判定や治療の指標、栄養状態不良の患者の病態把握などに用いられます。血清では分離前放置時間内に血球成分により代謝が進行し、一部のアミノ酸(Asp,Glu,Ala,Lys)が増加をきたします。溶血血漿ではAsp、Gluが著しい高値を。Trpが低値を示します。
主な疾患 Paget病悪性腫瘍肝性昏睡肝不全骨粗鬆症骨軟化症長期飢餓副甲状腺機能亢進症
関連項目 血中アンモニア(NH3)[血漿]
容器
 [07] EDTA-2Na容器
添加剤 EDTA-2Na入り真空採血管
保存方法 室温で1年6ヶ月
採取量 採血量2.0ml・5.5ml
主な検査項目 レニン活性(PRA)・C-AMP・PTH-INTACT・セロトニン・ペランパネル・ドーパミン総・L-ドーパ・5-HIAA・HVA・VMA・ProGRP・ホモシステイン・ヒスタミン・アミノ酸分画・アミノ酸9分画・ミコフェノール酸モフェチル・ラコサミド・ビタミンB1(遮光)・シクロスポリン・レニン定量(活性型)・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)・カテコールアミン3分画・脳性ナトリウム利尿ポリペプチド(BNP)・アンモニア・サイトメガロウイルス抗原(アンチゲネミア)・AVP(バソプレシン)・EBウイルスDNA定量

実施料 1107 判断料区分 生化学的検査(II)