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項目コード 4622 統一コード 3C045
項目名 アミノ酸分画 別名
検査案内 3ページ 
検体必要量 尿3.0mL
保存条件 凍結
備考:早朝2番尿を直ちに凍結して下さい。(トルエンや塩酸は加えないで下さい。)
検査方法 HPLC法
所要日数 6~14日
基準値(男) 約40成分  << 別記 >>
基準値(女) 約40成分  << 別記 >>
臨床的意義
蛋白代謝の異常を各アミノ酸の定量から推定する検査です。アミノ酸分画測定は、アミノ酸代謝異常症等の疾患の鑑別に有効です。具体的に、先天的アミノ酸代謝異常症の診断、肝機能不全の重症度判定や治療の指標、栄養状態不良の患者の病態把握などに用いられます。
主な疾患 Paget病悪性腫瘍肝性昏睡肝不全骨粗鬆症骨軟化症長期飢餓副甲状腺機能亢進症
関連項目 血中アンモニア(NH3)[血漿]
容器
 [16] 尿容器
添加剤 プラスチック容器
保存方法 室温で3年間
採取量 採尿量10.0ml
主な検査項目 馬尿酸・メチル馬尿酸・マンデル酸・N-メチルホルムアミド・スチレン代謝物・2,5ヘキサンジオン・三塩化酢酸・総三塩化物・尿中カテコールアミン3分画・遊離カテコールアミン3分画・VMA定量・メタネフリン2分画・HVA・5-HIAA・C-ペプチド・アルドステロン・遊離コルチゾール・hCG・C-AMP・尿アルブミン・BUN・UA・尿蛋白定量・尿糖定量・CRE・クレアチン・アミノ酸分画・乱用薬物スクリーニング・VMA定性・Na・K・CL・Ca・IP・Mg・シュウ酸・NAG活性・β2マイクログロブリン・デオキシビリジノリン・NTx(尿)・尿中レジオネラ抗原・尿中肺炎球菌夾膜抗原・細胞診・L-FABP

実施料 1107 判断料区分 生化学的検査(II)