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項目コード
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4015 |
統一コード
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4E060 |
項目名
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VMA定量 |
別名
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バニールマンデル酸 |
検査案内
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24ページ
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検体必要量
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酸性蓄尿2.0mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考:6N塩酸20mlを入れた容器に蓄尿後、蓄尿量記録、容量の少ない場合には100mlに対して6N塩酸を1.5mlの割合で入れる。pH3.0以下に保持。 |
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検査方法
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LC-MS/MS法 |
所要日数
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4~5日 |
基準値(男)
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1.50~4.90  [mg/day] |
基準値(女)
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1.50~4.90  [mg/day] |
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臨床的意義
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バニリルマンデル酸(VMA)はカテコールアミンの代謝産物であり、尿中へ排泄されます。カテコールアミン産生腫瘍(神経芽細胞腫、褐色細胞腫など)では過剰に分泌されたカテコールアミンが代謝され、尿中へ大量に排泄されます。よって尿中VMAの測定は褐色細胞腫のスクリーニングとして診断上有用な検査です。幼児で尿中VMA高値となった場合は神経芽細胞腫を疑います。 |
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容器
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[16] 尿容器
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添加剤
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プラスチック容器
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保存方法
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室温で3年間
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採取量
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採尿量10.0ml
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主な検査項目
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馬尿酸・メチル馬尿酸・マンデル酸・N-メチルホルムアミド・スチレン代謝物・2,5ヘキサンジオン・三塩化酢酸・総三塩化物・尿中カテコールアミン3分画・遊離カテコールアミン3分画・VMA定量・メタネフリン2分画・HVA・5-HIAA・C-ペプチド・アルドステロン・遊離コルチゾール・hCG・C-AMP・尿アルブミン・BUN・UA・尿蛋白定量・尿糖定量・CRE・クレアチン・アミノ酸分画・乱用薬物スクリーニング・VMA定性・Na・K・CL・Ca・IP・Mg・シュウ酸・NAG活性・β2マイクログロブリン・デオキシビリジノリン・NTx(尿)・尿中レジオネラ抗原・尿中肺炎球菌夾膜抗原・細胞診・L-FABP
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