<< 検査項目詳細 >> 項目コード 3393 統一コード 4E055 項目名 HVA 別名 ホモバニリン酸 検査案内 24ページ　 検体必要量 尿1.0mL 保存条件 冷蔵 備考：可能な限り酸性蓄尿でご提出下さい。 検査方法 HPLC法 所要日数 4～5日 基準値（男） 1.6～5.5  [μg/mｇ･Cr]  << 別記 >> 基準値（女） 1.6～5.5  [μg/mｇ･Cr]  << 別記 >> 臨床的意義 ホモバニリン酸（HVA）はドーパおよびドーパミンの最終代謝産物の一つで、神経芽細胞腫、褐色細胞腫、悪性黒色腫などドーパミン産生腫瘍の診断上重要な項目です。ドーパはMOPET、メトキシチラミン、DOPAC、DOPETなどの前駆体としての他に神経伝達物質として生理活性を発揮しているため、種々の神経疾患で増減が見られます。 主な疾患 アジソン病、パーキンソン症候群、悪性黒色腫、交感神経芽細胞腫、神経芽細胞種、精神分裂病 関連項目 HVA(ホモバニリン酸)[血漿]、HVA(ホモバニリン酸)[髄液]、ドーパ(DOPA) 容器  [16] 尿容器 添加剤 プラスチック容器 保存方法 室温で3年間 採取量 採尿量10.0ml 主な検査項目 馬尿酸・メチル馬尿酸・マンデル酸・N-メチルホルムアミド・スチレン代謝物・2,5ヘキサンジオン・三塩化酢酸・総三塩化物・尿中カテコールアミン3分画・遊離カテコールアミン3分画・VMA定量・メタネフリン2分画・HVA・5-HIAA・C-ペプチド・アルドステロン・遊離コルチゾール・ｈCG・C-AMP・尿アルブミン・BUN・UA・尿蛋白定量・尿糖定量・CRE・クレアチン・アミノ酸分画・乱用薬物スクリーニング・VMA定性・Na・K・CL・Ca・IP・Mg・シュウ酸・NAG活性・β2マイクログロブリン・デオキシビリジノリン・NTｘ（尿）・尿中レジオネラ抗原・尿中肺炎球菌夾膜抗原・細胞診・L-FABP 実施料 69 判断料区分 生化学的検査(II)