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項目コード
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4024 |
統一コード
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4Z010 |
項目名
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血漿レニン活性 |
別名
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レニン活性,PRA |
検査案内
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26ページ
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検体必要量
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血漿1.0mL |
保存条件
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必ず凍結 |
備考:抗凝固剤:EDTA2Na。30分以上安静臥位採血。日内変動に注意。 |
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検査方法
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EIA法 |
所要日数
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2~4日 |
基準値(男)
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座位:0.2~3.9 臥位:0.2~2.3
立位:0.2~4.1  [ng/mL/hr] |
基準値(女)
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座位:0.2~3.9 臥位:0.2~2.3
立位:0.2~4.1  [ng/mL/hr] |
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臨床的意義
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PRAの値は、加齢とともに減少し、男子が女子より多少高値であり、成熟婦人では卵胞期に比し黄体期のほうが高値であることが知られています。その他の変動要因としては、採取時の体位や運動量、塩分摂取量、薬剤摂取量が知られています。PRAの増加する疾患には、レニン分泌亢進を生じるものに傍糸球体細胞腫、腎血管性高血圧、悪性高血圧、褐色細胞腫、Bartter症候群、Pseudo-Bartter症候群、Addison病などがあり、レニン基質の増加を生じるものに妊娠が知られています。PRAの低下する疾患には、レニン分泌を低下させるものに原発性アルドステロン症、Liddle症候群、Gordon水酸化酵素欠損症、Cushing症候群の一部などがあり、レニン基質の低下を生じるものに進行した肝硬変の一部が知られています。 |
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容器
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[07] EDTA-2Na容器
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添加剤
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EDTA-2Na入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年6ヶ月
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採取量
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採血量2.0ml・5.5ml
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主な検査項目
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レニン活性(PRA)・C-AMP・PTH-INTACT・セロトニン・ペランパネル・ドーパミン総・L-ドーパ・5-HIAA・HVA・VMA・ProGRP・ホモシステイン・ヒスタミン・アミノ酸分画・アミノ酸9分画・ミコフェノール酸モフェチル・ラコサミド・ビタミンB1(遮光)・シクロスポリン・レニン定量(活性型)・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)・カテコールアミン3分画・脳性ナトリウム利尿ポリペプチド(BNP)・アンモニア・サイトメガロウイルス抗原(アンチゲネミア)・AVP(バソプレシン)・EBウイルスDNA定量
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