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項目コード 4190 統一コード 3B325
項目名 アンギオテンシンI転換酵素 別名 ACE
検査案内 26ページ 
検体必要量 血清0.5mL
保存条件 冷蔵
備考:血漿は検査不可。
検査方法 笠原法
所要日数 2~5日
基準値(男) 8.3~21.4  [IU/L]
基準値(女) 8.3~21.4  [IU/L]
臨床的意義
血中ACE活性は,種々の呼吸器疾患,肝,腎,甲状腺疾患,糖尿病などで変動することが知られています。特にサルコイドーシスの活動期には増加するため診断や治療効果の判定に用いられています。又糖尿病で網膜症を合併した例で増加します。
主な疾患 サルコイドーシス甲状腺機能亢進症高血圧腎不全糖尿病肺癌慢性閉塞性肺疾患
関連項目 血漿レニン活性(レニン活性,PRA)活性型レニン定量(レニン定量)アンギオテンシンI(アンジオテンシンI)アンギオテンシンII(アンジオテンシンII)
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 136 判断料区分 生化学的検査(I)