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項目コード 3640 統一コード 3C050
項目名 γ-アミノ酪酸 別名 GABA
検査案内 3ページ 
検体必要量 血漿1.0mL
保存条件 必ず凍結
備考:抗凝固剤:ヘパリン。専用容器に採血後直ちに十分混和し遠心分離後、必ず血漿分離の上凍結でご提出下さい。
検査方法 HPLC法
所要日数 6~12日
基準値(男) 120~210  [pmoL/mL]
基準値(女) 120~210  [pmoL/mL]
臨床的意義
GABAは遊離アミノ酸の一種でもともと脳や脊髄に存在し神経の主要な伝達物質として、脳の血流を促し、脳細胞の代謝機能を活性化させます。血液中のGABAは、中枢神経系由来のものが主であり、測定の意義として治療薬としてGABA分解酵素阻害剤を投与時の中枢神経系に対する効果の指標となります。
主な疾患 うつ病てんかん肝性脳症躁病
関連項目 アミノ酸分画[血漿]
容器
 [13] ヘパリン容器
添加剤 ヘパリン入り真空採血管
保存方法 室温で1年6ヶ月
採取量 採血量4.0ml・9.0ml
主な検査項目 リポ蛋白リパーゼ(LPL)・γ‐アミノ酪酸・アミオダロン・塩酸ピルジカイニド・ウロポルフィリン(遮光)・プロトポルフィリン定量(遮光)・プレセプシン・T-SPOT.TB

実施料 279 判断料区分 生化学的検査(II)