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項目コード 4067 統一コード 4F055
項目名 プレグナンジオール 別名 P2
検査案内 28ページ 
検体必要量 蓄尿12.0mL
保存条件 冷蔵
備考:冷所で蓄尿し、よく混和後、所定量をご提出下さい。尿量記入。
検査方法 GC法-MS
所要日数 7~8日
基準値(男)   [mg/day]  << 別記 >>
基準値(女)   [mg/day]  << 別記 >>
臨床的意義
プレグナンジオールはプロゲステロンの尿中代謝産物の一つで、グルクロン酸抱合体として存在し、ホルモン作用はほとんどありません。蓄尿により体内で作られるプロゲステロンの1日量をみることができます。意義として卵巣機能、黄体機能、胎盤機能が推測できますが、17-KS、17-OHCS、エストロゲンなどの他のホルモンも測定し診断していくことが必要です。
主な疾患 11β水酸化酵素欠損症21水酸化酵素欠損症クッシング症候群副腎過形成副腎性器症候群絨毛癌
関連項目 プレグナントリオール(P3)プロゲステロン(P4)17α-OHP(17α-ヒドロキシプロゲステロン)
容器
 [39] 蓄尿容器
添加剤 尿遮光容器
保存方法 室温
採取量 採尿量50ml・100ml
主な検査項目 17-KS7分画・プレグナンジオール・プレグナントリオール

実施料 213 判断料区分 生化学的検査(II)