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項目コード 4069 統一コード 4F065
項目名 テストステロン 別名
検査案内 29ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 冷蔵
備考:安静時採血。採血時刻に注意。性別・年齢を必ず記入して下さい。
検査方法 ECLIA法
所要日数 2~3日
基準値(男) 1.31~8.71  [ng/mL]
基準値(女) 0.11~0.47  [ng/mL]
臨床的意義
テストステロンは代表的な男性ホルモンであり、LHによって支配される。男性におけるテストステロン値の低下の原因には、低ゴナドトロピン性性機能低下症、精巣機能不全症、高プロラクチン血症、下垂体機能低下症、ある種の肝疾患及び腎疾患がある。女性では男性よりはるかに低値を示し、上昇は多嚢胞性卵巣、副腎皮質過形成の疑いを示唆する。また、テストステロンの過剰症の臨床所見には不妊、男性化多毛、無月経及び肥満がある。
主な疾患 性腺機能低下症精巣腫瘍副腎皮質過形成卵巣腫瘍
関連項目 FSH(卵胞刺激ホルモン)LH(黄体形成ホルモン)アンドロステロンアンドロステンジオン遊離テストステロンエストラジオール(E2)[血清]
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 119 判断料区分 生化学的検査(II)