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項目コード
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4198 |
統一コード
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4F080 |
項目名
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hCG |
別名
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HCG,ヒト絨毛性ゴナドトロピン,hCG定量精密測定 |
検査案内
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29ページ
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検査方法
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ECLIA法 |
所要日数
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2~4日 |
基準値(男)
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3.0以下  [mIU/mL] |
基準値(女)
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3.0以下  [mIU/mL] |
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臨床的意義
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ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)は、分子量約46000ダルトンの糖蛋白です。hCGは受精した卵子が子宮壁に着床した直後、胎盤の栄養芽細胞により分泌されます。血清中のhCGは、妊娠すると急激に上昇するので、妊娠を早期に確認したり、モニタリングする上で優れたマーカーとなります。生理学的に、hCGは黄体を維持すると考えられており、これにより子宮内膜を維持するプロゲステロンやエストロゲンの合成が可能になります。合併症を伴わない場合、妊娠が進行すると、胎盤はこれらのホルモンを産生し、hCGの血清値がピークに達した後下降し、安定します。hCGは合併症を伴わない正常な妊婦の血清内で、完全な分子として循環します。しかし、サブユニットは急速に分解され、腎臓で排出されます。胎盤ホルモンであるhCGは、黄体形成ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)及びヒト甲状腺刺激ホルモン(hTSH)に類似しています。これらは全てαとβと呼ばれる2種類の異なったサブユニットからなる糖蛋白です。これら糖蛋白のαサブユニットは非常に類似していますが、対照的にβサブユニットの部分は、生物学的、免疫学的特異性を有しています。HCGとLHのβサブユニットは、アミノ酸配列にかなりの相同性を有していますが、hCGのβサブユニットに特異的なアミノ酸配列は、免疫化学的な特異性に寄与しています。血清中βhCGの定量的な高感度測定は、自然流産を予測する上で有用であり、子宮外妊娠や多胎妊娠を検出するのに役立つことが明らかにされています。 |
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容器
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[16] 尿容器
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添加剤
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プラスチック容器
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保存方法
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室温で3年間
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採取量
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採尿量10.0ml
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主な検査項目
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馬尿酸・メチル馬尿酸・マンデル酸・N-メチルホルムアミド・スチレン代謝物・2,5ヘキサンジオン・三塩化酢酸・総三塩化物・尿中カテコールアミン3分画・遊離カテコールアミン3分画・VMA定量・メタネフリン2分画・HVA・5-HIAA・C-ペプチド・アルドステロン・遊離コルチゾール・hCG・C-AMP・尿アルブミン・BUN・UA・尿蛋白定量・尿糖定量・CRE・クレアチン・アミノ酸分画・乱用薬物スクリーニング・VMA定性・Na・K・CL・Ca・IP・Mg・シュウ酸・NAG活性・β2マイクログロブリン・デオキシビリジノリン・NTx(尿)・尿中レジオネラ抗原・尿中肺炎球菌夾膜抗原・細胞診・L-FABP
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