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項目コード
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4199 |
統一コード
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4F090 |
項目名
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遊離HCG-β |
別名
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hCG-βサブユニット |
検査案内
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29ページ
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検査方法
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CLIA法 |
所要日数
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3~4日 |
基準値(男)
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1.00未満  [ng/mL] |
基準値(女)
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1.00未満  [ng/mL] |
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臨床的意義
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絨毛組織および胎盤から分泌されるヒト絨毛性ゴナドトロピンhCG(human chorionic gonadotropin)は2つのサブユニット(α、β)の非共有結合からなる糖蛋白ホルモン(分子量38,000)である。αーサブユニットはLH,FSH,TSHとほぼ同一の構造を有するが、βーサブユニットはhCGに特有である。βーサブユニットの分子量は23,000でペプチド部分が16,000を占め、147個のアミノ酸から構成されている。N末端側はヒト、ブタ、ウシ、ヒツジのβーLHとよく似たアミノ酸配列をとるが、C末端から30個のアミノ酸はこれらβーLHには含まれておらず、hCGとLHの抗原性の差はこの部分にある。したがってhCGのβーサブユニット(hCGβ分画)を測定すれば、LHの干渉をほとんど受けずより特異的にhCGが測定できる。また、βhCGの研究が進むにつれて、α鎖と結合していない遊離のβhCG分画(free βhCG)の測定が注目され、睾丸腫瘍、流産、子宮外妊娠、絨毛癌、胞状奇胎、異所性βhCG産生腫瘍、ダウン症候群などでの重要性が示唆されている。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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