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項目コード 3328 統一コード 5D015
項目名 α-フェトプロテイン 別名 AFP,α-FP,α-フェト蛋白
検査案内 32ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 冷蔵
備考:
検査方法 ECLIA法
所要日数 2~3日
基準値(男) 10.0以下  [ng/mL]
基準値(女) 10.0以下  [ng/mL]
臨床的意義
AFP濃度は、原発性肝癌、肝細胞癌、卵巣及び睾丸の悪性生殖細胞癌、及び睾丸奇形腫により上昇することが証明されている。また、胃癌、膵癌、肺癌患者の血清検体でも、低率ではあるが、AFP濃度n増加がみられる。成人の血清中AFP濃度は、妊娠中、良性肝疾患(肝炎、肝硬変)、原発性肝細胞癌及び生殖細胞癌を除き、低値を示す。
主な疾患 胃癌肝癌腎癌大腸癌慢性肝炎卵巣腫瘍
関連項目 AFPレクチン分画PIVKA-II[血清]
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 98 判断料区分 生化学的検査(II)