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項目コード 3650 統一コード 5D550
項目名 ProGRP 別名 ガストリン放出ペプチド前駆体
検査案内 32ページ 
検体必要量 血漿0.6mL
保存条件 冷蔵
備考:抗凝固材:EDTA2Na
必ず血漿分離の上ご提出下さい。
検査方法 CLIA法
所要日数 2~4日
基準値(男) 81.0未満  [pg/mL]
基準値(女) 81.0未満  [pg/mL]
臨床的意義
ProGRPは肺小細胞癌で産生されるガストリン放出ペプチド(gastrin-releasingpolypeptide:GRP)の前駆体で3種の分子種がしられています。肺小細胞癌での感度は65%と高く、非小細胞癌では10%以下とされています。比較的早期である限局型でも59.5%の陽性率で早期診断にも有用と考えられています。
主な疾患 肺癌肺小細胞癌肺大細胞癌
関連項目 SCC抗原(扁平上皮癌関連抗原)神経特異エノラーゼ(NSE)
容器
 [07] EDTA-2Na容器
添加剤 EDTA-2Na入り真空採血管
保存方法 室温で1年6ヶ月
採取量 採血量2.0ml・5.5ml
主な検査項目 レニン活性(PRA)・C-AMP・PTH-INTACT・セロトニン・ペランパネル・ドーパミン総・L-ドーパ・5-HIAA・HVA・VMA・ProGRP・ホモシステイン・ヒスタミン・アミノ酸分画・アミノ酸9分画・ミコフェノール酸モフェチル・ラコサミド・ビタミンB1(遮光)・シクロスポリン・レニン定量(活性型)・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)・カテコールアミン3分画・脳性ナトリウム利尿ポリペプチド(BNP)・アンモニア・サイトメガロウイルス抗原(アンチゲネミア)・AVP(バソプレシン)・EBウイルスDNA定量

実施料 175 判断料区分 生化学的検査(II)