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項目コード
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3851 |
統一コード
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5C124 |
項目名
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ICTP |
別名
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I型コラーゲン・C・テロペプチド |
検査案内
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34ページ
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検体必要量
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血清0.5mL |
保存条件
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冷蔵 |
備考: |
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検査方法
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RIA法(二抗体法) |
所要日数
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3~4日 |
基準値(男)
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(骨転移判定のカットオフ値)4.5未満  [ng/mL] |
基準値(女)
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(骨転移判定のカットオフ値)4.5未満  [ng/mL] |
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臨床的意義
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身体の支持機能に加えカルシウム貯蔵庫として役目を担う骨は、破骨細胞による骨吸収と骨芽細胞による骨形成を周期的に繰り返しながら古い骨を新しい骨に置き換える、いわゆるremodelingと呼ばれる新陳代謝と、骨-血液間でカルシウムの出し入れを行うなど活発に代謝を営む組織の一つです。骨は骨基質にカルシウムやリンから成るハイドロキシアパタイトが沈着して形成されています。また、骨基質の90%以上はI型コラーゲンで占められていて、これらのI型コラーゲン各分子は、ピリジノリン(Pyr)またはデオキシピリジノリン(Dpyr)により架橋を形成しています。破骨細胞による骨吸収の際には、骨組織中のI型コラーゲンが分解されて血中へ放出されます。この時に、I型コラーゲンのC末端部分からPyrまたはDpyrによって架橋されたまま放出されるペプチドがI型コラーゲン-C-テロペプチド(pyridinoline crosslinked carboxyterminal telopeptide of type I collagen:ICTP)であり、血中のICTP濃度は骨組織の骨吸収量を反映する指標と考えられています。 |
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容器
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[01] 分離剤入り容器
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添加剤
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分離剤入り真空採血管
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保存方法
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室温で1年間
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採取量
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採血量8.5ml
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主な検査項目
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生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他
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