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項目コード 4085 統一コード 3L135
項目名 エトサクシミド 別名
検査案内 35ページ 
検体必要量 血清0.4mL
保存条件 冷蔵
備考:ザロンチン、エピレオプチマル
採血時刻:トラフ
採血時刻についての注意事項
1.TDM(血中薬物濃度モニター)における採血時間です。
2.連続投与においては定常状態到達後、採血を行ってください。
3.中毒時はPeak濃度も測定する必要があります。
4.標準的な時間であり、患者状況にあわせて採血するのが望ましいと思われます。
検査方法 EIA法
所要日数 3~4日
基準値(男) 有効治療濃度:40~100  [μg/mL]
基準値(女) 有効治療濃度:40~100  [μg/mL]
臨床的意義
小発作を防ぐ上で、安全かつ最小限の血中エトサクシミド濃度を維持することが有効です。しかし、小発作は大発作ほど劇的ではないために、しばしば察知することができず、エトサクシミドによる治療効果を判定するのが困難となります。血中エトサクシミドをモニタリングすることは、ノンコンプライアンスや不適切な投与量の確認、及び患者の成長と発達に合わせた投与量調節による治療効果を高めます。
主な疾患 小型(運動)発作定型欠伸発作
関連項目 フェニトインフェノバルビタールプリミドンカルバマゼピンバルプロ酸ナトリウムクロナゼパムゾニサミド(エクセグラン)クロバザム
容器
 [02] プレイン容器
添加剤 プレイン真空採血管
保存方法 室温で1年6ヶ月
採取量 採血量4.0ml、9.0ml
主な検査項目 血中薬物・プロゲステロン・エストラジオール(E2)・アセトン・BFP・不規則性抗体(9.0mLをご使用下さい)・その他

実施料 470 判断料区分 特定薬剤治療管理